東京・読書ができるカフェ

番外編:気持ちのいい読書空間 宮古島

本を持って宮古島に行ってきました。読書がすすみそうな場所を探してみましたが、 観光地のカフェはそうそう長居もできないし、眺めのいいビーチは 日陰がなくて断念。 結局ホテルのプライベートビーチでの読書となりました。 ・宮古名物 島猫と宮古そば ・…

第4回 柏 猫カフェ「猫の手」

東京ではなく、読書もできないカフェですみません。今回の「読書カフェ」は、今私が夢中になっているカフェをご紹介させて下さい。 千葉県の柏にある猫カフェ「猫の手」。柏駅は日暮里駅から常磐線で26分ですが、その距離を物ともせず、一週間とおかずに二回…

第3回 小説の中のカフェ『荒地の恋』ねじめ正一(その3)

→(その1) (その2) 「柏水堂」(はくすいどう) 座席数が限られているため、読書のできるカフェとしてはNGですが、最後に『荒地の恋』に出てくる素敵なお店をご紹介したいと思います。 「親分、お勤めご苦労さんです」 助手席のドアが開き、降りてき…

第3回 小説の中のカフェ『荒地の恋』 ねじめ正一/文藝春秋(その2)

→(その1) (その3)「ギャラリー&カフェ クライン ブルー」 明子との生活のため、なにもかも捨て家を出た北村だったが、幸せな時間はそう長くは続かなかった。二人で過ごす初めての正月にも、明子は掃除を言い訳に、田村のいる家へ帰ってしまう。テレビ…

第3回 小説の中のカフェ『荒地の恋』ねじめ正一/文藝春秋(その1)

→(その2) (その3) 「神保町ラドリオ」 「ある女性を愛している。君には済まないと思ってる。でもどうしようもないんだ」 残酷なせりふを妻につきつけながら、その言葉に官能的な喜びを感じるほど親友の妻を愛してしまった詩人北村太郎。その相手とは同…

第2回 神保町「きっさこ」/「andonando」(アンドナンド)

本の街神保町には、昔ながらのスタイルを保っている良き喫茶店がたくさんある。「さぼうる」、「神田伯剌西爾」、「珈琲舎 蔵」。古本屋を巡って手に入れたばかりの本をすぐ読みたい。そんな欲求をかなえてくれる喫茶店は神保町には欠かせない存在だ。 数あ…

第1回 亀戸 「珈琲道場 侍」

ゆっくり読書をする時間があったら、皆さんはどんな場所で本を読みたいだろうか―? お気に入りの読書空間をごく身内にざっとアンケートしてみたところ、男女問わず「コーヒーショップ」や「カフェ」という意見が大多数であり、「自宅の落ち着ける場所」とい…

読書ができるカフェを月イチで紹介

自己紹介:のびたまこ本を持ってカフェにこもるのが好きです。毎回、読書ができるとっておきの空間をご紹介いたします。