1月24日(木)曇り

メッタ斬り!の選評ラウンドの対談を大森望さんとパルコ出版で。帰り際、メッタ本の最後につく「文学賞の値打ち」用に、立松和平の第35回泉鏡花賞受賞作『道元禅師』(東京書籍)を渡される。1冊500超ページの上下巻。見ただけでわたしの中の道元桶がいっぱいになる。けど、この本に関しては大森さんが早々に「僕は読みませんから」宣言をしているので、絶対わたしが読まなくてはいけないのだった。ふがー。
終わった後は台湾料理屋で慰労会。その後バーに移動して、長年の盟友アライユキコさん&パルコの若男子2人と夜中の3時過ぎまでバーボンを飲んで命の洗濯。