2月27日(水)倉橋さんナイトの巻

K紙の原稿を書き上げ、送稿。
19時、六本木の青山ブックセンターで翻訳家の古屋美登里さんと「『聖少女』復刊記念トークショー」を行う。約1時間、生前の倉橋さんとは親戚づきあいも同然だった古屋さんと共に、倉橋文学の魅力や、今だからこそ倉橋文学といった話を。
終了後、企画してくださった書店員のM室さんからゴディバのチョコレートと貴重な文豪テレホンカードをいただく。チョコレート、とても美味しかったです。M室さん、ありがとう! また、倉橋さんのご息女・Sさんからは素晴らしい花束と、古屋さんからは千疋屋の超高級梅干しをいただく。感謝感激なんではありますが、なぜ、わたしがそんな過分な贈り物を皆さんからいただけるのかと恐縮しきり。何も持ってこなかった己の気のきかなさにげんなり。
終了後は、六本木の居酒屋で打ち上げ。古屋さんとそのご主人、Sさんとそのご主人、新潮社の編集者の皆さん、聴きにきてくださった友人知人の皆さんで夜中の3時頃までわいわいがやがやといろんな話題で盛り上がる。かなり楽しいお酒だったんである。