書評王の島twitter

  • 13:16  4/10講座実況まとめ→ http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/20100411/1270957025  接続がよくなかったので、あまりtsudaれなかった…。まあ、タイピングも遅いんですが。
  • 22:02  RT @toyozakishatyou 何事においても多動気味で飽きっぽい自分が、どうして4年も書評講座を続けていられるかというと、自分にとって学べる点や考えさせられることが多いから。わたしみたいなロートルのライターになると、編集者はほとんど何も言ってくれなくなるので。
  • 22:03  RT @toyozakishatyou たとえば『ボヴァリー夫人』を課題図書に挙げた今回。A:読んだ人ならわかる明らかな間違った読みがあるにもかかわらず、原稿そのものの出来はとても良く、未読の人に「読みたい」と思わせる訴求力がある。(続く
  • 22:03  RT @toyozakishatyou 続き) B:読みは正確。でも、原稿そのものはそれほど面白くなくて、訴求力に欠ける。(続く
  • 22:04  RT @toyozakishatyou 続き) さて、書評としては、AとBどちらのが良いのかという問題。もちろん理想は「正確かつ深く読みこめていて、そのうえ訴求力の高い原稿」なんです。書評を書く人はみんなそこを目指してます。でも、実際はなかなかそういうものは書けない。
  • 22:04  RT @toyozakishatyou 書評講座でAとB、ふたつのパターンの原稿を前にして、考え込んでしまった次第です。どっちがいいんだろうって。読者にとっては、やっぱりAなのかなあ。でも、作者がAのタイプの原稿を読んだらガッカリしてしまうわけで。
  • 22:05  RT @toyozakishatyou やっぱり「正確な読み」なんでしょうかねえ。 RT @deathpochi わたしはBだと思う。例えそれに訴求力がなかったとしても。
  • 22:06  RT @toyozakishatyou 担当編集者がちゃんと読解力が高い人で、なおかつその書評家が取り上げた本を読んでいれば、「ここの読みが違うんじゃないですか」というやり取りの末、原稿の面白さの質は高いまま、不正確な箇所を直して、面白い書評として完成できるんですが。
  • 22:06  RT @toyozakishatyou しかし、そんな大変なことを、人員削減によって仕事量が増えている編集者個々人に要求できるはずもないわけで。
  • 22:06  RT @toyozakishatyou そういうことを考え続けているわけです。なぜならば、それがわたしの仕事だから。
  • 22:10  こちらの→ http://twitter.com/bookreviewking/status/11925498514 の発言について、トヨザキ社長が詳しく書いてくださっているので、RTしてみました。 

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