獅子と鷲のオススメ君(L:おかわり・ナカジ・クリリン) ―LvsE戦観戦4.番外編―

イケメンウォッチャー(純イケメンから逆イケメンまで、気になる選手を語る)

さて、もちろんライオンズにもイーグルスにもご紹介したい選手たちがたっくさんいます。たっくさんいすぎて困るのですが、今回は5人ほど…。
イーグルスについてだいぶ書きましたので、大躍進ヤング・レオ軍団から4人まいりましょう。

*ライオンズのブロマイドサイトに、いい写真(頁下の方で選手をクリック)がいっぱいあるので、ぜひ見てあげてください。
  http://lions.allsports.jp/

まずはご存知おかわり君>、中村剛也選手。25歳。

コロコロと小熊のようで、子どもとお母さんにウケバツグンなキャラクター。でも意外に盗塁もしちゃったりする、身軽なデ×…*1
なんたって今年は、タフィ(ローズ)、カブレラ、山崎などなど、そうそうたる貫禄おじ様たちを押さえて、本塁打トップを走っているところが素晴らしい。この若さ(25歳)で40本以上打って本塁打王とった選手、ほとんどいませんから。打率が低ーいところが、また楽しい。どこでホームランが飛び出すか黒ひげ危機一髪ゲーム*2みたいなドキドキ感いっぱいです。死球で頬骨骨折しても、「食事のとき以外は痛くないから」流動食を摂りながら試合に出続けた丈夫な子。
写真は、ヒットを打って、鷲一塁手のセギと何やら言葉を交わしたところ。しかし、ニコニコしてるとほんとにかわいい生き物だなあ、おかわり君

続いて、レオの若大将ナカジ、中島裕之選手。26歳。

大上段に構えたバッティングフォームがカッコいい。ただいま首位打者争い中…ちょっと息切れしてきてますが(^^;)…。ユニフォーム姿だと一見線が細そうだけど、よく見ればかなり腕太いし、胸板も厚い。長打を打つパンチ力があるのも納得できます。骨折してもあっという間に復帰してました。
気立てもよくて、負けずぎらいだけど天然でぽーっとしている、おっとりやんちゃ君。喋る関西弁もほわーっとしてます。ファインプレーしたときのにっこり顔と、やらかしエラー*3のときの「やべ…」と固まってる顔のギャップが萌えどころ。ここ一番の勝負強さはまだまだですが、「…ま、そんなにガツガツしなくてもいっか。ナカジだし…」とつい許したくなる、なごませキャラ。
でも、先日(24日)のマリーンズとの死球騒動*4のとき、いつも大人しいのに*5、モーレツな勢いで乱闘に突っ込んでいったワイルド・ナカジを見て、惚れ直したファンも多かったはず。
彼は公立高校出身の無名選手。こういう選手を見つけてきて、育てあげてしまうところがライオンズの凄さです。

次は、なぜか写真が撮れなかったのでお土産に買ったフォトフレームの写真でご紹介。
クリリン、栗山 巧(たくみ)選手。25歳。

実は私の、ライオンズ・イチオシ!選手です。女性人気バツグンです。なので、ちょっと長く紹介しちゃおうかな〜。
どこがイチオシかって、まずなんたってルックスがステキ。う〜ん…ちょっとこのお土産のクリリンはイマイチです、ごめんなさい。*6。こんなもんじゃございません。
切れ長二重に長いまつげ。意思が強そうな口元がキリッ!。ビター・スイートな青年剣士の風情なんでございます。もおもお、ぜっひ、ブロマイドサイトのクリリン、特に08年4月5月分をご覧ください。4月のにこやかクリリンの笑いじわのイケてるっぷりにくらくらです。いやもう5月1枚目の斜め上目線なんて、ジャニーズ顔負けかと…(^。^)*7
さらに、彼がイイのは、<中身は硬骨漢>なところ。守備などは少々不器用なところもあるのですが努力でカバー。軽いノリの若者っぽいルックスなのに、インタビューなどでは無骨なくらい生真面目で古風。しかも優しい。ラジオ中継の中で選手が選手にメッセージを送る企画があって、2年目の岸投手が彼を選んで「いつも優しくて…」と伝えたら、「え?じゃあ、これからはもっと厳しくしようかな」なんて笑いながら言っていましたね。でも優しい。先日の乱闘があったマリーンズ戦。双方のファンが殺気立っていた中、クリリンは、ファインプレーをしてキャッチしたボールをマリーンズファンの席に投げ入れて、和やかな雰囲気に変えていました。
おまけに野球もバッチリです。彼も優男に見えて実はタフ。一昨年、空振りで手首を痛めた直後にホームランを打ったんですが、それが実は骨折。手首折れてたのにホームランを打ったというので一躍名をはせ、また、あるテレビ番組でプロ野球選手の握力比べをしたら、両リーグの外人選手も含めた中、80Kg以上の握力で№1。
今年の前半までは、代打や途中交代が多かったのですが、中盤からレギュラーに固定して大活躍。あっという間に打率3割を超え、ただいまリーグ5位。7連敗中のチームで孤軍奮闘しています。
イケメンで、ハートが良くて、野球も強いクリリン。ムネリンに継ぐ、好感度アイドルになってほしい選手です。

それにしてもヤング・レオたちの体の強靭さ…。これだけで練習量を想像させます。やはりこのチームの底力は筋金入りです。

<ヤフー動画のライオンズ特集↓>http://streaming.yahoo.co.jp/special/sports/pacific_league2008/team/closeup.html?t=l (動画が見られる環境の方はご覧になってみてください。クリリンおかわり君の特集もあります)

<続く>

*1:でも、球場でみると、生おかわり君はそんなにぷよぷよではありません。後ろ姿なんかは逆三チックに見えたりします。ホントです。

*2:これです。念のため→http://www.takaratomy.co.jp/products/kurohige/products/kurohige02.html

*3:みんなが、「やりそうだなあ…」と思っているときにやっちゃったり、「ここでだけはやってくれるなよ…」と思ってるときにやっちゃうエラー。彼はしばしば期待に応えちゃうのです(笑)。

*4:ライオンズの投手が死球を連発し、最後に当てられたマリーンズのベニー選手が激高して、なだめようと腕に触れたライオンズの捕手細川選手を首投げしてしまい、両軍入り乱れての乱闘になってしまいました。

*5:というか、びっくりしてぽーっとしているわけです。

*6:というか、ライオンズのグッズ、量・質ともにイマイチですぞ。マリーンズなどに比べると、選手グッズも少ないし、女の子が身に付けたくなるようなキュートな物も少ない。限定ユニで稼ぐのもよいですが、グッズ開発担当の方、定番品頑張りましょう!!

*7:といいつつ、ジャニーズにはまったく興味ナシです、すみません。