1月31日(木)曇りっぽい晴れ

S誌の原稿を書いて送稿。
昨日の激走(はたから見れば、よたよた走り)の名残が右足太もものつけ根に。大変いやーな感じの痛みが張りついており、足を曲げたり伸ばしたりするのに難儀をする。普段、走るどころか歩くこともほとんどない己の身のポンコツさ加減を思い知らされるの巻。
これでも小学生の時は市の水泳大会で入賞したり、中学じゃソフトボールの遠投でやはり市の大会の3位になったり、ソフトボール選手としては県下でも名高い不良学校から勧誘されたりし、ソフトボール部がなかったからしようがなく入った高校の剣道部では始めて10ヶ月であっさり初段を取ったという程度には運動と親しむ10代を送っていたのである。それが……。
失われた能力については考えても仕方ない。しかし、得た能力を数え上げようとしても……。空しい46年間というべきなのではないか。
京都造形芸術大学に履歴書をメールで送信。履歴書を書くなんて25年ぶりくらい? あまりにも書くことがなくてびっくりしてしまう。賞罰無縁の人生。いずれ、罰はつきそうな気がしないでもないが。
その大学のクリエイティブ・ライティングコースで教鞭をとっている新元良一さんに依頼され、今年の9月初めに3日間80分×12コマの講義をすることに、なんとなぁーく決まってしまったのである。わたしごときが、学生さんに何を教えればいいんでしょうね(自嘲)。
仕事がらみで映画『スウィーニー・トッド』を観に行くつもりだったのだが、間一髪のところで、それが今日ではなく明日の予定だったことを編集者から知らされ、無駄足を踏まずにすむ。大丈夫なのか、オデ。んじゃ、読書でもしよっと。で、ちょっとだけゲームもしよっと。