石井千湖さまこんにちはｏｒこんばんは。北村です。 ラリー書評という名の公開交換日記、これから自分がどんなことを書くのか、千湖ちゃんがどんなことを書いてくれるのかわくわくしながら今、初めての返事を書いています。お酒ねー。私は、酔っ払うってこと…

芥川賞候補作を読みあって、何が受賞するか予想をしてみよう！という企画です。 お酒も入って、かなり適当なことを言い合っているので、笑って許してくださいませ。 選考会参加者 8名 得点 24点満点 ［作品評価］ 「乳と卵」川上未映子 22点 「カソウスキの…

今日諦めたのは原作が大好きな『ライラの冒険 黄金の羅針盤』完成披露試写会。こうやっていろんなものを諦めながら人は大人になっていくのである。 結局、『百年の誤読 海外篇』の注釈は完成しなかったのだが、朝６時に寐て11時に起床しメールをチェックする…

引き続き読書。その後、Ｆ誌、Ｔ誌の原稿を書き上げ送稿。 どうやら、これまで書いた百年の誤読の注釈を削らなければならないらしい。おとなげないとは思いつつ、しかし、やはり気持ちは萎える。あんなに調べて、調べたものの面白いところだけを抜粋して、自…

北村浩子さま前略 先日は（も？）酔っ払って記憶が全くないですが、あまりお話できず残念でした。飲むと3回に1回はつぶれる。しかも法界悋気を撒き散らす。もしくは所かまわず爆睡する。タチが悪いったらありません。お酒はおいしいし好きだけれども、もう少…

子どもは本じゃ育たない。でもパンと水だけでも育たない。 - 家事や育児の合間に読んだ育児書の紹介（読書の合間の家事育児、が実情？）。 妊娠・出産・育児の実用書に限らず、育児の合間に読みたい本とか子どもが出てくる本とか（範囲広っ！）そんなのを、…

モテたい理由 (講談社現代新書)作者: 赤坂真理出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/19メディア: 新書購入: 4人 クリック: 391回この商品を含むブログ (133件) を見る Dan Kogai の嘘つき！ これのどこが「男女論の最高峰」（http://blog.livedoor.jp/dan…

内容紹介：北村浩子と石井千湖が、お互いに日常のあれこれを虚実ないまぜで綴りつつ、本を紹介しあいます。執筆者プロフィールは以下のサイトをご参照ください。北村浩子http://www.fmyokohama.co.jp/onair/djprofile/KitamuraHiroko.html石井千湖http://all…

昨日は熱発の身体に鞭打って、何とかＡ誌とＤ誌の原稿を書き上げ送稿。 今日は楽しみにしていたブルーマンの公演（チケット、友達に頼んで買ってもらってたのに）をキャンセルして、２月末にアスペクトから刊行予定の『百年の誤読 海外篇』の注釈作り。とこ…

身体がだるくてたまらず、本当は朝早く起きて今日が締切の原稿を書きたかったのだけれど、どうにも起き上がれず12時に何とか起床。 シャワーを浴びた後、Ｈ誌用にと思っている小説を読むのだけれど、頭に入ってこないことに憮然とする。もちろん小説が悪いの…

10時起床。 風邪。熱発。過去に冷えピタも溶け出す42℃という高熱を出したことのあるわたしは、だから、38℃くらいまでなら通常の生活を送ることができるんである。丈夫な身体に生んでくれた父母に感謝。 ８日に行なったメッタ斬り！対談の直木賞のほうのまと…

内容紹介：いろいろな古本屋へ出かけて、タイトルが「あ」から始まる本、「い」らか始まる本というふうに、あいうえお順で、おもしろそうな本を探して紹介したいと思います。自己紹介：斉藤雅子(さいとうのりこ)新刊書店では出会えないような本を発見できる…

内容紹介：芥川賞候補作を読みあって、受賞作品を予想する企画です。お酒も入って、かなり適当なことを言い合っているので、笑って許してくださいませ。自己紹介：ほぼA賞選考会な人達半期に一度の芥川賞を酒の肴に、読書談義に花を咲かせようという人の集ま…

10時起床。 ８日に行なったメッタ斬り！対談の芥川賞のまとめ原稿をチェック。Ｃ紙とＤ誌の原稿を書いて送稿。それだけしたらあっという間に夜。 ＷＢＣバンタム級の世界タイトルマッチ「長谷川穂積×シモーネ・マルドロット（イタリア）」の試合をＴＶ観戦。…

９時起床。二日酔いで気持ちが悪い。胃薬を飲んでも、シャワーを浴びても気持ち悪い。が、しかし、12時から予定されている佐々木敦さんとの対談のために車で渋谷へ。佐々木さんが「STUDIO VOICE」で連載している「絶対安全文芸時評」がいろんな媒体に掲載さ…

７時起床。芥川賞・直木賞のメッタ斬り対談のための資料を３時間かけて作成。その後、Ｉ誌の原稿を仕上げる。 16時、パルコ出版にてメッタ斬り対談。http://web.parco-city.com/literaryawards/138/11日→芥川賞予想対談15日→直木賞予想対談16日→結果発表&受…

内容紹介： ２０００年１月にパソコン導入以来、壁紙にグラビアアイドルの水着写真を使うことにこだわり続けてきた独身５０男の自称コラムニストが、彼女たちに寄せる思いの丈を書き綴った異色のアイドルエッセイ。自己紹介： 香山二三郎 ミステリー小説のレ…

一年の計はメッタ斬り！にあり。というわけで、芥川、直木賞の候補作が発表された本日、候補作に予想の印（◎本命 ○対抗 ▲穴）と評価（A〜C）をつけて、メッタ斬り！関係者にメールで送付。 ちなみに候補作を挙げておくと【芥川賞】川上未映子「乳と卵」（文…

内容紹介：いまだ新刊ラッシュが続く新書の中から、個人的に気になる１冊をとりあげて、斜めに読んだり書いたりするコラムです。自己紹介：ルー／1969年生まれ。男性。酒と自転車とコリクツが好物。特技は手に持ったものをどっかに置き忘れること。

諸々の仕事が真剣に切羽詰まっているにもかかわらず、「BOOKMARK名古屋」というイベントに協力するために20冊の選書＆POPを仕上げた後、昨日は友人宅の新年会へ。恒例の行事だし、前々からの約束なんだし、仕事より友達が大事なんだから行く。行くったら、行…

文学賞をばっさり斬ってきた“ メッタ斬り！ ” こと大森望・豊粼由美に 本家文壇から最強の刺客が登場！ 押しも押されぬ、芥川賞作家・長嶋有、直木賞作家・石田衣良と「文学賞」 について語りあう文学界必見のスリリングなトークショー。 ■日時 2008年2月3日…

昨日今日と仕事用の読書を粛々と進めている。新年早々から読まなければいけない本としなくてはいけない仕事に追われているのはどういうわけか。けれど、本を読みながら原稿を書くことはできない。新年早々から不義理が続きそうで面目なし。 とかいいながら、…

のぞみで名古屋から帰京。 ♯車中にて馳星周『約束の地で』（集英社）読了。北海道を舞台に５篇の登場人物らがゆるやかにつながる連作短篇集になっている。帯にある本人の言によると、〈ヘミングウェイのように書いてみたい、そう思ったのだ。ヘミングウェイ…

自己紹介：のびたまこ本を持ってカフェにこもるのが好きです。毎回、読書ができるとっておきの空間をご紹介いたします。

名古屋の実家で豚父と迎える新年。かつては大晦日にTVで消費者金融のCMが流れると、「おまえは……こういうところで金を借りとらんだろうね」と不安そうな目を向けてきたものだが、さすがに今年はそんなことは言わない。去年正月帰省した時に生まれて初めてお…